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ニンニク酢の効果とは?作り方や保存方法について

ニンニク酢の効果とは?作り方や保存方法について

皆さんは、糖尿病の予防やがんの予防など様々な病気の予防に加えて殺菌・抗菌作用など多様な効果があるニンニクが、酢に漬けることによって更に有効成分が広がることをご存じでしたか?

ニンニクも酢も身体に良いことは何となくは知っていましたが、ニンニク酢って、そのまま飲むのはちょっと抵抗というか!勇気がいるというか!両方とも臭いが気になるというか!口が臭くなるのでは?と思いますよね。でもそこであえて「ニンニク」と「酢」をコラボしてみるのです。何と!酢に漬けるとニンニクの臭いが半減するし、ニンニクが漬かった酢は料理にも有効に使うことができるのです。

ここでは、そもそも身体に良いと言われているニンニクと酢、この二つが持っている効果を知り、ニンニク酢の作り方とその保存方法や賞味期限を知り、その使い道などについて詳しく紹介をします。今、万能調味料として注目されているニンニク酢、作り方はとても簡単で様々な料理と相性が抜群だそうです。

それでは、ここでニンニク酢の全容解明と行きましょう!

ニンニク酢の効果

ニンニク酢の効果

まずは、ニンニクの効果から見て行きましょう。ニンニクには、アリシンという成分が含まれていて、それが抗菌・殺菌作用を高めて風邪・インフルエンザの予防、胃潰瘍・十二指腸潰瘍の予防、食中毒の予防、便秘の予防と改善になります。

ニンニクの中にあるビタミンB1の吸収を高めるアリチアミンによって疲労回復、二日酔いの予防と改善、糖尿病の予防と改善になります。

ニンニクの中のイオウ化合物によって血液をさらさらにして血栓をできにくくして動脈硬化の予防と改善、高血圧の予防と改善、冷え性の改善になります。更にイオウ化合物には、抗酸化作用があってコレステロールの抑制、肝機能の回復、がんの予防と改善、老化の防止、美肌効果があります。

次に酢の効果ですが、酢の中にある酢酸によって摂食中枢を刺激して食欲増進と唾液や胃液の分泌で消化促進につながります。酢酸は、体内に入るとクエン酸に変化します、クエン酸は、疲れの元になる乳酸の発生を抑える効果があるので疲労回復につながり、疲れ目や肩こりにも効果があります。

酢酸は、殺菌効果が高く大腸菌やサルモネラ菌などを殺し、口の中の雑菌を殺してくれるので口臭予防や風邪の予防にもなります。殺菌効果によって腸内の悪玉菌を減らして善玉菌を増やし、腸内で炭酸ガスを出して腸が刺激されて動きを活発化して便秘解消になります。さらに、酢酸は細胞に入ると血管を広げるアデノシンが出てそれが高血圧の予防になり、酢には塩味を感じさせる力があるので減塩になり更に高血圧の予防につながります。また、体内で脂質が合成されるのを抑え、酢の中にあるアミノ酸には脂質の燃焼を促すのでダイエット効果があります。

クエン酸は、自立神経を正常にして、カルシウムの吸収を高め、ストレスから身体を守る副腎皮質ホルモンの分泌を高めて安眠効果もあります。またクエン酸には、血流改善効果があって動脈硬化・心筋梗塞・脳梗塞・肩こり・冷え性の予防と改善になります。クエン酸は、老化の原因になる活性酸素を取り除き、酢の中のアルギニン・プロリンは、コラーゲンの材料で便秘解消効果によって老化防止・美肌になる効果があります。

ニンニクと酢の効果は、いかがですか?両方ともたくさんの効果があり、しかも同じような効果があるので、相乗効果でより効果がUPします、そしてこの二つが合わさったものがニンニク酢なのです。

ニンニク酢の材料と作り方

ニンニク酢の材料と作り方

ここでは、ニンニク酢の作り方を紹介します。

材料は、ニンニク2~3個、酢3~400CC、密閉できる容器(瓶など)を用意します。ニンニクは、粒の大きいもの、小さいもの、種類はお好みで構いません。同じく酢も米酢、黒酢、香酢、りんご酢どれでもお好みで構いません。また、酢の量についても多くても少なくても構いませんが、容器に入れた時に完全にニンニクをかぶる量にしてください。

材料と準備するものはこれだけですが、容器はあらかじめ洗って煮沸消毒をしておきます。

作り方は、ニンニクの皮をむき、水洗いの後に水気を切って、根の部分を切り、容器に入れて酢を注ぐと基本のニンニク酢の完成で、後はそのまま漬け込んでおきます。お好みでニンニクを半分や薄くスライスしても構いませんし、酢がきついと感じる方には、砂糖と塩を足すと少しマイルドになりますし、ローリエや鷹の爪を入れてもOKです。

このまま常温でもいいのですが、日持ちのために冷蔵庫に入れてください。作りたての状態では、ニンニクが浮いていますが数日で底の方に沈んでいきます。ニンニクが数日~1週間ほどで青っぽく変色しますが問題はありません、もう少し経つと青みが消えて黄色っぽくなってきます。

漬け込む日数は、これもお好みですが1か月位だとニンニクがかなり柔らかくなっていてニンニクの香りも落ち着きますし、酢もマイルドになっていて食べ頃・飲み頃になります。その後はニンニクと酢を継ぎ足していっても構いませんし、酢の劣化が気になる方は1回ずつ新しいものに変えていってもOKです。

ニンニクを柔らかな食感で食べたい方は、容器に入れる前に電子レンジで温めても良いし、茹でても大丈夫です、色が気になる方は酢に漬ける前に加熱すると変色は防ぐことができます。

簡単だったでしょう!ニンニクだけを食べるもよし、酢を調味料として使うもよし、様々な形で試してみましょう!

ニンニク酢の保存方法と賞味期限

ここでは、ニンニク酢の保存方法と賞味期限について紹介します。

長持ちさせる保存方法は、必ず作る時に密閉容器を良く洗い、できれば煮沸消毒をしてください。これは雑菌の繁殖を抑えるために必要です。常温の場所に保管しておいても大丈夫なのですが、その際は温度が低く直射日光の当たらない場所、湿気の少ない場所に、できれば冷蔵庫に保存しておくのが一番長く持ちます。

できるだけ酢はたっぷりと入れてください、酢からニンニクが顔を出し空気に触れているとその部分がかびてしまうことがあります。使う時、食べる時には酢ばかりを使わないようにするのが長持ちするこつになります。

賞味期限は、密閉容器に入れて冷蔵庫に置いておくなら1年間はおいしくいただけます。長持ちさせるには、容器から取り出す時に清潔な箸やスプーンなどを使って雑菌が入らないように注意をします。

ニンニク酢のおすすめの使い道

ニンニク酢のおすすめの使い道

ニンニク酢の使い道は、ニンニク酢はそのまま食べる、飲むこともできますが、やはり調味料として料理に使うことがおすすめです。ここでは、そのまま酢として使うおすすめの使い方とニンニク酢を使ったおすすめの料理を紹介します。

そのまま酢としての使い方

餃子:ニンニク酢のたれと餃子の組み合わせはたまりませんよ、醤油無しでニンニク酢と胡椒だけもやって見てください、おすすめです。

カレーライス:酸味が加わりより食べやすくなります。

皿うどん:酢を入れるのは定番ですよね、これをニンニク酢に変えてみては一味違う風味になります。

酢豚:調味料の酢をニンニク酢にしてみてください間違いなしです。

サラダのドレッシング:ニンニク酢のニンニクはみじん切りにして酢はオリーブオイルと混ぜてサラダにかければ出来上がりです。

にんにく酢を使ったおすすめ料理

煮物「手羽先・手羽元の煮物」材料:手羽先、手羽元、にんじん、里芋、しいたけ、和風だし、醤油、砂糖、みりん、ニンニク酢を用意します。野菜を切って、手羽先、手羽元と共に和風だしで煮込みます、醤油、砂糖、みりん、ニンニク酢を入れて完成です。

魚料理「ぶりの照り焼きニンニク酢風味」材料:ぶり、醤油、砂糖、酒、みりん、小麦粉、ニンニク酢を用意します。ぶりの照り焼きを作る要領で、ニンニク酢と中のニンニクをみじん切りにして入れて完成です。

肉料理「豚ロース肉のニンニク酢ソテー」材料:豚ロース肉、醤油、砂糖、酒、みりん、塩、胡椒、ニンニク酢を用意します。豚肉に塩、胡椒で下味をつけ小麦粉をまぶす、弱火でじっくり炒め両面に焦げ目がついたら調味料とニンニク酢と中のニンニクをみじん切りにして入れて炒めます。

この他にも色々な料理に万能調味料として使えます。

おわりに

ニンニク酢は、いかがだったですか?今話題のニンニク酢の様々な効果、作り方、保存方法と賞味期限、おすすめする使い道について紹介させていただきましたが、ニンニク酢はニンニクと酢と容器があれば簡単に作れることが分ったはずです。

身体に良い効果が豊富な上に、保存期間も長く、そのまま食べる・飲むだけではなく、調味料として様々な料理に使える万能調味料にもなります。

興味を持った方は、是非一度話題のニンニク酢を作ってご自分で試してみてはいかがですか?きっと効果を実感することができます。

また、その他の保存方法を知りたいという方は、こちらを読んでみてください。

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