育て方

にんにくの収穫時期と収穫方法について!保存方法もご紹介!

にんにくの収穫時期と収穫方法について!保存方法もご紹介!

にんにくは年中スーパーで販売されているので、時期などはないと思う人も多くいます。しかし、実際にはきちんとにんにくには収穫の時期がありますし、イメージとは逆にむしろ繊細な食材なんです。

そこで、にんにくの収穫時期や収穫方法、保存方法までをお伝えしていきます。

また、1年を通した「にんにくの育て方」を知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。

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にんにくの収穫時期

にんにくの収穫時期

にんにくは球根なので、比較的涼しい場所を好みます。

温度的には、だいたい10℃から20℃程度が適していて、植え付けから収穫まで8ヶ月もかかるので、生育に時間が必要で丁寧に育てられているのです。

植え付けが秋頃行われるので、収穫はだいたい5月から7月の間に行われます。最近では、品質が改良されたり、作られている地域の気温に対応できるようなにんにくが増えてきたので、産地によっては6月下旬〜7月半ばくらいまで収穫時期が変わります。

収穫の時期を逃してしまうと、土の中で腐ってしまったり、球割れしてしまって、バラバラになるので収穫ができなくなります。

目安としては、タイミングがあり、最初に「花芽」という芽が出てくるので、花芽が出て10日から2週間程度が収穫時期です。

また、花芽だけではよくわからないという場合は、花芽が出た後、日数を確認しながら葉先の色に注目してください。収穫時期が近づくと、綺麗な緑色から黄色や茶色に変化していきます。

葉先の色が変化したかな?と思った時に2箇所くらい試し掘りし、芽が生えているお尻部分を見ます。そこが平らになっていると収穫のタイミングだと思ってください。

にんにくの収穫方法

にんにくの収穫方法

収穫の時期やタイミングがわかったとしても、実際に収穫する方法を知らないと何もできません。にんにく自体がとても繊細な食べ物なので、収穫方法も難しいのでは?とイメージしてしまいがちですが、実際はとても簡単です。

方法は、にんにくの茎の根本部分をしっかりと握り、迷うことなく一気に引き抜いて収穫しましょう。引き抜く時に力が弱かったり、雨の翌日などは上手に引き抜くことができずに葉先などが切れてしまって結果的ににんにくが悪くなってしまいます。

そのため、収穫をしようと思う日の2日前くらいから天気を気にしてください。晴れが続いた後に収穫するとやりやすいですよ。

ただ、天気のことなのでどうしても難しいことがあるかもしれません。そんな時には、土を掘って収穫しましょう。

方法は、収穫しようとするにんにく球から少し離れた場所を少しずつ掘っていきます。にんにく球に接近した場所を掘ると、にんにくを傷つける可能性があるので、注意が必要です。周りを掘っていくと、少しにんにくが見えてくるので優しく取り出すようにしてください。

収穫後の保存方法

収穫後の保存方法

収穫を終えた後、しっかりと保存することによってにんにくを長持ちさせることができるので、知っておくと便利です。

まず、にんにくを保存する前に覚えておくことは、しっかりと乾燥させておくことです。球根なので、水分がたっぷりと含まれているため、菌やカビが発生しやすく痛みが早くなるので、注意してください。

収穫をした後はすぐににんにくの根をはさみで切り落とし、ネットに入れて吊るして乾燥させましょう。ネットは袋状になっているものであれば使いやすいと思います。

吊るす場所は、日陰で湿度がない場所にしましょう。太陽に当てすぎてしまうとにんにくが成長してしまって、おいしくなくなります。

また、日陰でも湿度があると水分が含まれたままなので、菌やカビが発生してしまう可能性が高くなります。そうならないためにも、日陰でかつ乾燥させられる場所に吊るしてください。

乾燥させた後、薄皮を全て剥いてからキッチンペーパーにくるみ、ジップロックに入れて冷蔵庫で保存するとより長持ちしますよ。ただ、冷蔵庫に入れる場所も大事で、野菜室もしくはチルド室に入れておくようしましょう。

おわりに

にんにくは、収穫から保存までイメージよりもとても繊細な食べ物になるので、雑に扱わないようにしてください。

丁寧に扱えば、非常に長持ちするので、しっかりと収穫・保存方法を覚えておくといいです。