育て方

ニンニクの収穫の時期や方法、保存方法など

ニンニクの収穫の時期や方法、保存方法など

体力増強、疲労回復、免疫力アップ、冷え症の改善などに効果があるとされるニンニク。

育て方が難しいように思われるかもしれませんが、実は家庭菜園でも簡単に栽培することのできる食材です。でも、せっかく育てたニンニクですから適切に保存し、できるだけ長く楽しみたいものですよね。

ここではそんなニンニクの収穫時期や収穫方法、そしてニンニクを長持ちさせるポイントについてお話ししたいと思います。

また、ニンニクの育て方の流れについては、下記のページを参考にしてください。

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ニンニクの収穫時期と収穫方法

ニンニクの収穫時期と収穫方法

基本的に9月~11月前後に植え付けを行うニンニクですが、その場合の収穫時期は翌年の5月から6月頃が適切とされています。本格的な梅雨の時期に入ってしまうと土が湿って収穫しにくくなり、土の中でせっかく育てたニンニクが腐ってしまう事もあるので、雨が続く前に収穫するよう心がけましょう。

収穫の目安を知るには、葉先の色に注目してみてください。これが緑色から黄色、もしくは茶色に変化してくればいよいよ収穫の時期が近づいています。一度ためしに掘ってみて、球根がしっかりと肥えており、根の付け根の部分が凹んでおらず平らになっていたら本格的な収穫のスタートとなります。

収穫の方法としては特に難しくはなく、ニンニクの株元をもって引き抜きます。但したくさんのニンニクを収穫する場合は素手で作業していると手が刺激物でヒリヒリする場合があるので、ゴム手袋を着用して収穫するようにしましょう。また、雨が続いた状態だと土が硬くしまって引き抜きにくくなり、足元も悪くなりますので土がある程度乾燥している晴れの日を選んで収穫すると良いでしょう。

ニンニクの保存方法

ニンニクの保存方法

では、収穫したニンニクはどのように保存すれば良いのでしょうか?ニンニクを収穫してそのまま屋内に移して保管してしまうと、腐敗や変色などの原因となるため屋外で乾燥させる必要があります。乾燥させるための流れとしては、下記の通りになります。

①根を切る

収穫後、すぐに行う作業は根を切り落としてしまう事です。こうする事によって、根に養分が流れてしまうのを防ぐ事ができ、乾燥も早くなります。

②吊るして乾燥させる

茎などを使ってくくる、もしくはネットなどに入れて風通しの良い場所に吊るしておきます。気温が高いと芽が出てきてしまうため、直射日光の当たらない場所が乾燥に適しています。

期間としては30日~50日程度が目安となります。それ以上に乾燥期間を設けると却ってカビや虫が付く原因となりますので注意して下さい。

③屋内に移して保存する

十分に乾燥ができたら、屋内に移して保存するようにします。保存方法としては冷蔵、もしくは冷凍での保存がオススメです。

冷蔵保存の場合は、匂いが冷蔵庫内に広がらないよう密閉袋などに入れて保存すると良いでしょう。但しニンニクは湿気に弱いため、そのまま袋に入れてしまうとカビが発生する原因となります。新聞紙などでくるんでから袋に入れておくと、約1ヶ月~2カ月の保存が可能です。

冷凍保存する場合はニンニクの皮をむき、小片に分けてからラップにくるんで冷凍します(密閉袋でも可)。冷凍保存の良い所は半年程度という保存期間の長さもさることながら、用途に応じて保存できる点です。スライスやみじん切り、すりおろしの状態でも冷凍する事ができますので、料理の内容や量によって保存の形態を自由に変える事ができるのでとても便利です。

おわりに

いかがだったでしょうか?

ニンニクは収穫後、適切に保存しておけば、数か月単位で長持ちさせる事ができます。

醤油や酢、オリーブオイルなどに漬け込んでおけばまた違った風味で料理に華を添える事ができますので、是非様々な方法で自家製ニンニクを楽しんでみてくださいね。