育て方

にんにくの種まきのポイント!種球の種類や植え付け方法など

にんにくの種まきのポイント!種球の種類や植え付け方法など

料理に使うことで、いつもの味の何倍も風味が良くなるにんにくは、パスタや炒め物などに大人気の食材ですね。スーパーで買って来て、好きな時に使えるように冷凍保存をしている人も多い事でしょう。

そんなにんにく、実は自分で栽培することもできるんですよ。特別な設備などなくても、素人でもちゃんと育てる事ができるんです。

ここでは、にんにくの種まきのポイントについてご紹介したいと思います。

また、1年を通したにんにくの育て方の流れについては、下記のページにまとめていますので、ご確認いただければと思います。

あわせて読みたい
ニンニクの育て方!種まきや収穫方法・栽培時期について
にんにくの育て方!種まきや収穫方法・栽培時期について疲労回復、滋養強壮の効果があるとされているニンニク。近年の調査では青森県、香川県、北海道が国内生産量のトップ3です。その中でも生産量の約...

にんにくの種球の種類

にんにくの種球の種類

一言でにんにくと言っても、いくつもの種類があるのをご存知でしょうか?住んでいる場所の気候に合わせて選ぶ必要があります。

そこでまずは、球根の種類についてご紹介いたします。

ホワイト6片(寒地)

東北や北関東で育てたい場合に向いている品種です。市場によく出ているにんにくで、馴染みの深いものです。

暖地で栽培すると、病気になりやすいです。

エレファントガーリック

ジャンボニンニクとも呼ばれている程、大きなにんにくです。なんと手の平くらいの大きさがあります。

西洋ネギの仲間で、普通のにんにくに比べて育てやすいです。

無臭にんにく

にんにくの独特な臭みが苦手な人向けの、香りが穏やかなにんにくです。

大きなサイズで、10個くらいの鱗片となるでしょう。暖地で育てても、しっかり収穫できます。

平戸

関東より西の地域では、この種類が育てやすくおすすめです。にんにくの風味もちゃんとあり、初心者でも育てやすいです。

嘉定(かてい)

暖地にお住まいの人におすすめの種類で、収穫時期が早いのが特徴です。サイズ的には小さいですが、香りは強めでしっかりしています。

にんにくの土作り

にんにくの土作り

にんにくに限らず、美味しい野菜を作るには土作りが重要となってきます。丁寧に、にんにくに合った土を作っておきましょう。

そのためには、植え付けの3週間くらい前に堆肥を、土に入れて耕します。そして2週間前になったら、今度は石灰を入れて耕します。pHが5.5~6.0がベストです。

1週間前になったら元肥を入れます。条間15cmの畝を立てておきましょう、

雑草が気になるようでしたら、あらかじめマルチングをしておくと手間が省けます。玉ねぎ用のマルチが使えます。

にんにくの種まき(植え付け)方法

にんにくの種まき(植え付け)方法

にんにくの植え付けは、9~10月に行います。基準となるのは地面の温度です。暑いのに植え付けると、病気にかかりやすくなるので気をつけましょう。

暖地でしたら植え付ける時期は10月になると思われますが、この時期が遅すぎると根が太りにくくなるので、それにも気をつけましょう。目安となるのは、地温20℃前後です。

プランターでも育てることができます。その場合は、幅65cm、深さ25cm以上のものを選んでください。

手順

  1. 植え付ける球根を購入したら、鱗片を一つずつ植えていきます。薄皮付きでOKです。植え付ける間隔は、12~15cmくらいです。4~5cmほどの深さが良いでしょう。
  2. 水やりは、土が乾いてからにしましょう。水の遣り過ぎは禁物です。
  3. 追肥を、12・2・3月に行います。窒素8:リン酸8:カリ8の割合の化成肥料を、各月に1度あげればOK。液肥なら、3月までの間に4~5回くらいに分けてあげれば良いでしょう。
  4. 4~5月には、茎から出たトウを摘み取りましょう。
  5. 収穫するのは、6月に葉が枯れる頃です。

おわりに

ガーデニング初心者でも間単に育てることができるにんにくについて、土作りや植え付け方をご紹介いたしました。

上手に育てるためには、まずは球根選びに気をつけましょう。にんにくは暖かいと病気になりやすいため、暖地にお住まいの方は暖地向けの品種を選ぶ必要があるのです。

そして、土をしっかり作り植え付けの時期を間違えなければ、美味しいにんにくが収穫できることでしょう。